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C&Mですんなり身についた!仕事で活かせる読書習慣📖

こんにちは!飯生です!
今回は、以前C&Mの習慣についてのブログでもあった『アクションリーディング📕』にフォーカスを当てて、お話していこうと思います😊
アクションリーディングとは?📖
アクションリーディングとは、【C&M独自の習慣】の1つ☝️
業務に関わるような、ビジネス本を読んで、そこで終わりではなく
✔️学んだ情報をアウトプットして、みんなに共有していく
✔️自分の業務でも実践していく
というものです。
読むだけで満足してしまいがちですが、具体的に自分の業務と照らし合わせ、『どこにどう活かせるのか?』までを考える習慣をつけることで、行き詰まっていた部分の解消につながったり、新しい発見があったり、物事を派生して考えることができるようになったりと、自分自身の成長にも繋がっていくんですよね😊
そういった習慣がつくのは、今後何か学びがあった時、自分ごとに当てはめて実践できることにも繋がるので、今のうちからこの習慣を身につけられるというのは、ある意味ラッキーだなと感じます✨
ただ私、元々読書習慣なんて全くありませんでした✋🏻
そうは言っても、私自身、漫画を読むのは大好きなのですが、『ビジネス本を読む』という習慣が全くない状態で入社したので、アクションリーディングをやってみよう!と話が出た時に、
『読んでまとめるなんて、できるかな….』
『ビジネス本ってなんか難しそうだな🌀』
という思いが、あったんです。
でも、実際読んでみると・・・
マーケティング関係の本には、絵やグラフなどが入っているような読みやすい本も多く、苦手意識があった私でも、意外とスラスラ読めたんですよね😳
そこから、『どんな業務に活かせるか?』ってことを考える習慣が、C&Mに入って自然と身についたことで、『自分自身の課題』が出てきた時、解決するのにとっても役に立ったんです!💡
同期のみんなと、『この前読んだ本で、こんなことが書いてあって、こんなふうに実践してみたら良かったよ!』と休憩時間に話すこともあるくらい、それぞれが取り入れた学びを、自然とアウトプットできているのも、『タメになる!』と実感できているからこそだと思います。
実際に、読書が苦手な私でも、入社してから6ヶ月で10冊ほど読んでみたんですが、今回は、その中でも印象に残った”1冊” をご紹介したいと思います🙂↕️✨
私が今まで読んだ本の中で印象に残った本📢
私が印象に残った本は、『プリンセス・マーケティング』という本です📕
[引用:プリンセス・マーケティング 「女性」の購買意欲をかき立てる7つの大原則 | 谷本 理恵子 |本 | 通販 | Amazon]
セールスコピーライターの谷本理恵子さんが書いたこの本は、女性向け商品のマーケティングに特化している本です。
女性の心理や購買行動の特徴を分析して、マーケターがどのようにアプローチすれば、効果的に商品やサービスを訴求できるか、を解説しています💡
この本は、絵や図を用いた内容になっているので、読みやすく内容自体も『確かに〜!』と共感できて面白いので、読書が苦手な私でもすぐに読み終わりました📖✨
この本から、こんな学びがありました💭
この本では、『女性』と『男性』で、考え方や求めているストーリーが異なるという点に着目した上で話が進んでいきます。
それぞれが求めているストーリーはこんな感じ⬇️
👨男性はヒーローストーリー
今の自分の延長線上で何かを成し遂げて、『自分以外の人に評価される』ことが目的
👩女性はプリンセスストーリー
本来の自分はこんなはずではない姿であり、自分らしさを取り戻し、『自己充足』をすることが目的
こうみると、男性と女性ではそもそも『ゴール』が異なります。
それを踏まえて考えてみると・・・
確かに、世の中にある男性が主人公の物語は、平凡だった主人公が試練を潜り抜けて、結果的に『ご褒美』という名の地位や名誉を手にするという物語が多く(桃太郎🍑など)、逆に女性が主人公だと、今いる場所に漠然とした『違和感』を持ち、『自分らしさ』を取り戻す物語が多いですよね💭(人魚姫🧜♀️など)
それをマーケティングに当てはめた時、それぞれの心理(求めているゴール)に向けて、
👨男性→客観的な評価が得られる訴求(例:モテる、昇進するなど)
👩女性→自己満足への訴求(例:自分らしい、自信が持てる、丁寧な暮らしができるなど)
をしていくことで、より『売れる』可能性が高くなるということを、学びました📖
学んだことを、実際に仕事で試してみました💡
現在、私はお客様と直接やり取りをするような、マーケティング業務を担当しているのですが、その中での対応で、実際に学んだことを取り入れてみました💡
女性からは『自分自身の感情の満足』が求められるので、お客様対応の中で、
✔️特別感(パーソナル感)を出していくこと
✔️お客様からの信頼感を得ること
✔️他の誰かではなく、お客様自身の感情が満足すること
を意識して、お客様の今の気持ちに寄り添った”共感”で『特別感』を、お客様一人一人の悩み別に、パーソナルな内容を踏まえつつ、その人にあった解決策を伝えることで、『信頼感』を出せるよう対応にあたりました👩💻
実際、お客様が求めていることや、その背景は人それぞれ違うので、少ない情報の中からそこを汲み取って理解し、1から異なるアプローチをしていくことは、難しい部分もありました。
ですが、『自分自身の感情の満足』というゴールを、お客様一人一人に当てはめて、『この人自身の満足ってどこに繋がるんだろう?』と考えながら対応できたことで、『自分だけの為に言ってくれているんだ!』と特別感を感じてもらうことができ、的を得た訴求をしたことによる、お客様からの信頼にもつながって、成果につなげられる場面が増えました🤝🏻
誰しも当てはまるというわけではないとは思いますが、こういった知識が少しでもあることで、業務もやりやすく、そこから派生した考え方を持つことができるので、『読書』は自分自身の成長にも繋がっていることも実感できました🌈
📌 まとめ
いかがでしたか?
読書が苦手・読書する習慣がないという人もたくさんいると思います。
私もその一人で、本の内容を100%活かしきれているかと言われたら、そこは怪しいですが、自分に必要な知識を一つでも覚えられたら、それは意味のある学びだと思います😊
実際、業務で行き詰まった時、『そういえばこんなこと本に書いてあったな』と思い出して、解決できる場面も日々あって、この”アクションリーディングの習慣”というのが、自然と身についているのを実感できています💪🏻✨
もし今悩んでいることがあれば、それは本を読むことで解決できるかもしれないので、今回のブログを読んで少しでも、”アクションリーディング自分もやってみようかな!”と思ってもらえたら嬉しいです!
ここまで読んでくださりありがとうございました✨